風邪程度なら診療所

何か体調がおかしいと感じた場合、
診療所ではなく大病院に行きたくなる気持ちは分からないでもありません。
 

やはり、大きな病院の方が設備が充実していますし、
何か重大な病気だった場合の対処も早いので安心感があります。
 

ただ、大病院の医師が転職して、自分の診療所を開くというケースもあるので、
必ずしも診療所が大病院よりも劣っているという訳ではありません。
 

そして、明らかに大したことのない怪我や単なる風邪程度であれば、
大病院にかかるよりも診療所にかかった方がお得です。

 

大病院の料金制度

まず大病院の場合、招待状を持たずに受診すると
初診料とは別に特別料金がかかってしまいます。
 

特別料金とは特定療養費制度によって定められた費用のことで、
入院ベッドの数が200床以上ある医療機関であれば自由に金額を設定できます。
 

名医がいる病院や設備が充実しているような病院は非常に人気なので、
そういったところは比較的料金が高く設定されています。
 

中には特別料金を請求しないところもありますが、
高いところだと5000円以上かかるところもあります。

 

大病院のメリットデメリット

また、大病院の場合だと設備が充実しているため、
軽い怪我や病気だったとしても念のため様々な検査をする場合もあります。
 

そうすると診療所で受診するよりも倍以上のお金がかかることもあるので、
そこまで深刻な状態ではないと判断できる場合は診療所の方が良いでしょう。
 

さらに診療所と待ち時間が非常に短いですが、
大病院だと1時間や2時間程度待つのが当たり前です。
 

時間に余裕がない人はわざわざ大病院で受診するのではなく、
診療所に行かれた方が時間の節約にもなります。
 

このように状況によって大病院ではなく診療所の方がお得に
受診できる場合がありますが、どちらにもメリットとデメリットがあるので、
そのことを理解した上でどちらにかかるのかを判断されてください。